皆さま。
Syu・G(シュウ爺)です。
今回は、 「エネルギーパイプ管(背骨)のクレンジング」 のお話です。
前回は、「瞑走(メイラン)」の基本パッケージのお話でした。
瞑走(メイラン)は、
1.「エネルギーパイプ管(背骨)のクレンジング」
2.「身体内のデトックス&グラウンディング」
3.「身体内へのエネルギーチャージ」
の3つの工程を一つのパッケージと考えている、というお話でした。
今回からは、それぞれの工程(パート)をもう少し丁寧に解説してまいりますね。
第1パート.「エネルギーパイプ管(背骨)のクレンジング」
背骨は、ヨガや瞑想、気功などでは「気」の通り道と考えられています。
なので、ここは、「背骨は気の通り道」と思い込みます(笑)。
なんといっても、瞑走(メイラン)は、思い込みとイメージが大切です。
そして、ランニングでも背骨を意識することは大切だという話は第1回目でお伝えいたしました。
そうです。瞑想とランニングは背骨が大切という点が共通です。
背骨!とても大切です。
是非、第1回目のブログも併せてお読みください。
さて、このエネルギーパイプ管ですが、全く意識もしていなかったシュウ爺のパイプ管の中は、言わば当然のごとく「錆びさび」なのでございます。
そして、錆がパイプ管の内側を狭め、細くなってしまっているのでございます。
なので、この「錆落とし」をしようということなのでございます。
このことをいわゆる「クレンジング」と呼んでおります。
では、ナニで?
「エネルギー」でございますよ。「エ・ネ・ル・ギ・ー」
「頭頂から取り込んだエネルギーを尾てい骨から出す」
これを続ける。
ランニング中ずっと続ける。
これが、クレンジングです。
まず、ランニング前のストレッチの段階で、植物や空、雲、太陽を眺めます。
天然自然エネルギーが植物から放出され、空や雲、太陽から地上に降り注いでいることをイメージします。
そして、自分の周囲に天然自然エネルギーが存在することを感じます。
「さあ、ランニング開始」という段階で、頭頂から尾てい骨にかけてパイプ管が存在する(貫いている)ことをイメージ。
そのままゆっくりとランニングを開始し、
ゆったりとした呼吸とステップのリズムに合わせて、
頭頂からエネルギーを取り込みつつ、
尾てい骨からエネルギーが出ていく…
ことをイメージ。
これを、ランニング中ずっと続ける(笑)。
呼吸やステップのリズムに合わせて行ってみてください。
呼吸のリズムは好きなようにしていただいて結構です。
呼吸のリズムでポピュラーなものでは
「吸って吸って、吐いて吐いて」でしょうか?
でも、これも決してランニングの決まり事ではありません。
むしろ、「瞑想」ランだし、しかも、初めてのチャレンジなので、「ゆ~くり吸って~…、ゆ~っくり吐いて~…」の方が、
エネルギーを取り込む感覚が掴みやすいかもしれません。
また、背骨をエネルギーが通っていくイメージもわかりにくいですので、最初は、
頭頂からエネルギーを取り込んだ(イメージ)
⇓
尾てい骨からエネルギーが出て行った(イメージ)
という、「吸って(入った)吸って(入った)吐いて(出た)吐いて(出た)」でもいいと思います。
また、その際に、腕振りもジェスチャーのように、
エネルギーが頭⇒胸⇒腹⇒お尻に流れていく振りつけをしても
イメージしやすいかもしれません。
まずは、第1パッケージ。
「エネルギーパイプ管のクレンジング」チャレンジしてみましょう。
次回は、クレンジングの応用編をご紹介します。
つづく~!