Syu.G(シュウ爺)です。
本日は、グラウンディング編です。
さて、瞑走(メイラン)でグラウンディングとは?
これまでは、エネルギーパイプのクレンジング、デトックスと続きました。
「頭頂から取り込んだエネルギーを尾てい骨から出す」
これがエネルギーパイプのクレンジング。
エネルギーを取り入れる感覚を身に着けます。
「体内に溜まった古いエネルギーを体外に出す」
これが、デトックス。
もう少し具体的に言うと、
「頭頂から取り込んだエネルギーを体内を通して足元に降ろしていくときに、古いエネルギーが押し下げられていき、足裏から地中へ出ていく」
でした。
さて、グラウンディング。
デトックスと全く同じエネルギーの流れです(笑)。
これを瞑想ラン(メイラン)に取り入れている訳ですが、
デトックスの回は、3つのパターンに分けて説明していきたいと思います。
一つ目は、瞑想などで言われているグラウンディングと瞑想ラン(メイラン)のグラウンディング
二つ目は、スピリチュアル的な観点からのグラウンディング
三つめは、シュウ爺的グラウンディング
さて、本日は一つ目の「瞑想などで言われているグラウンディングと瞑想ラン(メイラン)のグラウンディング」です。
私たちは、日々、現実社会の中でやらなければならない事柄があります。
会社、学校、プライベート・・・
締め切り、宿題、家事全般、行事参加・・・
ついつい、その日の気分でその取り組みがうまくいかなかったり、乗り気になれなかったり、ちょっと後回しにしたり・・・
「やらなければいけないことを後回しにしてしまう」
そんな時は、グラウンディングが弱いのでグラウンディングをしましょう。
などと言ったりするようです。
グラウンディングとは、
「自分の意識を地球と結びつけること」
その意識を習慣化しておくことで、日々の生活の中でも、やるべきことに向かい合っていく力になる。
瞑想では、背筋を伸ばして地面に座り、尾てい骨から地球の中心へ意識を伸ばしていくイメージをします。
または、立った状態であれば、足の裏から同様のイメージをします。
地中に根っこが生えていくイメージ
頭頂からのエネルギーが尾てい骨や足裏から地球の中心に向かって進んでいくイメージ
色々とイメージのたとえはあるようです。
グラウンディングを行うと、確かにどっしりと構えた心持になりますので、とても有意義な瞑想法だと思います。
シュウ爺は、ふと、瞑想ラン(メイラン)中に、
「瞑想ラン(メイラン)中にグラウンディングをしてしまえ」
と思ったわけです。
直観ですな。(いや、不精なのか?)
ランニング中、それはそれは、とても数多く地面を踏みしめている訳です(訳もなく)。
なので、
ランニングのステップに合わせ、心の中で
「エ・ネ・ル・ギ・ー・エ・ネ・ル・ギ・ー」(エネルギーの取り込みを意識)
「グ・ラ・ウ・ン・ディ・ン・グ」(足裏から出ていくエネルギーが地表から地中へ沁み込んでいく意識)
最初の方でも書きましたが、やり方はデトックスと同じ(笑)。
グラウンディングを意識することで、その日に行う事柄に向かい合う気持ちが整えば儲けもの。
その程度の意味合いで取り組んでみましたが、瞑想の時は、数分しか行っていないグラウンディングを、瞑想ラン(メイラン)中は約5~10分程度は「グラウンディング、グラウンディング」言いながら走っていますので、結構な時間、グラウンディングを意識していることになっています。
訳もなく行っているステップが意味のあるステップに生まれ変わります。
ランナーの方にも、瞑想やヨガをされている方にも一度経験していただけたらいいなあと思っているシュウ爺でした。
次回は、グラウンディング・スピリチュアル編~。
つづく~!